島本須美さん、再び
2005年 10月 23日
「めぞん一刻・実写ドラマ化問題」が占めています。
いろいろなページを覗くと、
僕と同じように、頭の中90%の人たちが
あーでもないこーでもないと持論をぶちまけています。
熱いぞ、みんな。
熱いぞ、80年代。
数ある漫画の中でも、
いかに「めぞん一刻」が人々のハートをぶち抜いてきたか。
それだけ特別な一作であるということを、
多くの人たちが認識し、共有し、
今こうして不必要なまでに高揚している事実。
目頭が熱くなってきます。
さて、脳内キャスティング。
一ノ瀬さん・四谷さん・朱美さんなど
脇を固める演者については、
みんなの希望も数人単位に集約されてきています。
しかし一向に決まらないのは、響子さん・五代くんの主役ふたり。
とりわけ響子さん役は、
すでに数十人におよぶ候補が挙げられていて、
完全に収拾がつかない状態です。
そんな中、うれしい声に何度か出会いました。
「響子さん役は、もうこうなったら、島本須美さんでいいんじゃないか」
残念ながら、それはない……と思いつつも、
その意見に抗うことのできない自分がいます。
「声」の力。
島本須美さんが演じた響子さんの声が、
これほどまでに僕らの心と体を支配していたなんて……。
めぞんドラマ化の話を受けて、
あらためて島本須美さんの存在が
みんなの頭をよぎっていることに、
ファンのひとりとして拍手をおくるのです。
島本須美さんにある重要な役を演じていただきました。
僕はあの中に、いくつかのオマージュを仕込んでいます。
島本須美さん = 響子さん = ということは?
気づかれた方はいらっしゃいますでしょうか。
かなり分かりやすいポイントだったのですが。
※僕の脳内キャスティング発表は、また後日。
by sekiden69 | 2005-10-23 03:34