子どものダンスのキレが
どんどん凄まじいことになってきました。
メタボな僕はもう付いていけません。

サボり気味のブログですが、僕は元気です。
アリエッティも見ましたし。
嗚呼、アリエッティ……の話は、また近いうちに。

さて、土曜日のこと。
岡山の某所で遭遇しました。
まさか、あの「リカちゃん」に会えるなんて。
リアル、です。
コスプレとか、着ぐるみとか、
そういうものより圧倒的にリアルです。

最初は怯えていた我が子ですが、
だんだん打ち解けてきて、
３回くらい握手を求めていました。
妻は「ツボに入った」状態のまま、
笑いをこらえながら握手。

僕も握手してもらいたかったのですが、
その手があまりにもリアルなため、思わず遠慮。

「いま僕が握手を求めてしまうと、
　リカちゃんというより、この女性に興味があると
　思われてしまうかもしれない……。
　それは妻や子どもの手前、控えておこう」

男として、父として、
難しい局面をなんとか乗り切りました。

つづいての「リアル」はこちら。
写真が鮮明でなくてすみません。
岡山初の萌え食品として話題の「じゅれみっくす」です。
岡山駅の中にあるスーパー「ユアーズ」の入口に
目立つ感じで高く積まれていました。

「あ、これこれ！ いま話題のゼリーなんよ！
　『じゅれみっくす』言うて、こういう可愛い
　萌え系のイラストが描いてあるんじゃけど、
　瀬戸町の果物を使うとって美味しいらしいで！」

「へぇ〜、そう〜」

空返事の妻。
ウチの子は、別の場所に置かれた
別のゼリーのほうに興味を持っていました。
何度も手に取って見つめたりして。
それは、コレ。

近隣の福山出身ということもあってか
「因島のはっさくゼリー」は知ってます。
僕の印象だと、かれこれ20年くらい
このパッケージで売っているような。
最初に見たときは衝撃でしたから。
いわゆるヘタウマ系なんですけど、
それを狙ってつくっているわけじゃなくて、
なんか本気を感じたんですよね。リアルを。

我が家の２歳児にとっては、今のところ
refeiaがイラストを手がけた岡山のゼリーより、
沢野ひとしが左手で描いたような因島ゼリーのほうが
パッケージ的には見栄えがするようです。