グリムもアンデルセンもイソップも日本昔話も
ごっちゃになっている僕ですが、
今度こんな展覧会に参加することになりました。

100人のグリム童話展

東京、南青山のピンポイントギャラリーさんにて
2／21〜3／5まで開催されます（日曜休み）。

去年、ギャラリー主催の
ピンポイント絵本コンペに入選しまして、
その関係もあってお声をかけていただけたようです。
ありがたい！
けれど、いつも締切ギリギリに提出！
面目ない！

グリム童話をテーマにしてイラストを描きます。
それが100人分。
コンパクトでかわいいギャラリーなので、
びっしりと壁一面がグリムだらけになるでしょう。

赤ずきんや白雪姫といった超メジャー作品から、
タイトルを聞いてもピンとこない作品まで。
いろいろなモチーフのイラストが並びますよ。
宇野亜喜良さん、矢吹申彦さんといった
大御所イラストレーターさんや、
絵本作家さんたちのイラストも見ものです。

いつもの僕なら、
こういう場には奇をてらったネタを提出し、
意図が伝わらずにスルーされるのが常なんですが、
今回はストレートに真面目路線です。
「本当は恐ろしいグリム童話」系でもないので、
目を背けたくなる描写はありません。

イラストの販売もあります。
誰も買ってくれなくてもいいんです。
でも、もし、万が一、ひょっとして、奇跡的に
購入希望の方がいらっしゃればうれしいです。
しかし自分のイラストに値段をつけるって
難しいですね……。

ではでは、よろしくお願いします。