やっぱり12月だ
2005年 12月 14日
去年の今頃はもっとヒドかったよなぁと、
あまり有効とは思えない言い訳で自分を慰めてみます。
さすがに12月。
年末進行があれやこれやと重なり、かなりキツくなってきました。
ブログ書いてるヒマがあるならコンテ描け、という状況の深夜3時。
骨休めにちょっとだけ。
スタジオジブリの新作発表には驚きました。
かの「ゲド戦記」。
宮崎駿の息子が監督ですと。
さっそくネットのいたるところで、
素人だろ! というツッコミや、
結局ジブリも世襲かよ! という非難の声があがっています。
どれもが真っ当な意見でしょう。
でも僕は、「いいもの見せてくれるならそれでいい」
と思っています。
世間のプレッシャーはそうとうスゴイんでしょうけど、
できあがった作品がよければ、
公開前の罵詈雑言なんてみんな忘れてしまいますよ。
規模や方向性はまったく違いますが、
僕も素人としてアニメをつくりました。
いいものをお見せすることができたかどうか分かりませんけど。
宮崎駿には息子が二人います。
監督をするのは長男の方。
次男は現在、版画家をしているそうです。
次男が武蔵野美術大学に通っているとき、
タカフミも同大学の学生でした。
タカフミと連れ立って芸祭(学祭)を見に行ったら、
彼の版画が展示してあったのをおぼえています。いい感じでした。
来場者が自由に感想を書き込めるノートが一冊。
そこには「敬介くん、なかなか頑張ってるね」みたいな
コメントのあとに、「高畑勳」のサインが記してありました。
けれどその文面、サインは、ぜんぶタカフミが書いたもの。
宮崎駿の息子と聞いて、
僕が思い出した他愛もないエピソードです。
ああ、今夜は完全に徹夜コースだ。
あまり有効とは思えない言い訳で自分を慰めてみます。
さすがに12月。
年末進行があれやこれやと重なり、かなりキツくなってきました。
ブログ書いてるヒマがあるならコンテ描け、という状況の深夜3時。
骨休めにちょっとだけ。
スタジオジブリの新作発表には驚きました。
かの「ゲド戦記」。
宮崎駿の息子が監督ですと。
さっそくネットのいたるところで、
素人だろ! というツッコミや、
結局ジブリも世襲かよ! という非難の声があがっています。
どれもが真っ当な意見でしょう。
でも僕は、「いいもの見せてくれるならそれでいい」
と思っています。
世間のプレッシャーはそうとうスゴイんでしょうけど、
できあがった作品がよければ、
公開前の罵詈雑言なんてみんな忘れてしまいますよ。
規模や方向性はまったく違いますが、
僕も素人としてアニメをつくりました。
いいものをお見せすることができたかどうか分かりませんけど。
宮崎駿には息子が二人います。
監督をするのは長男の方。
次男は現在、版画家をしているそうです。
次男が武蔵野美術大学に通っているとき、
タカフミも同大学の学生でした。
タカフミと連れ立って芸祭(学祭)を見に行ったら、
彼の版画が展示してあったのをおぼえています。いい感じでした。
来場者が自由に感想を書き込めるノートが一冊。
そこには「敬介くん、なかなか頑張ってるね」みたいな
コメントのあとに、「高畑勳」のサインが記してありました。
けれどその文面、サインは、ぜんぶタカフミが書いたもの。
宮崎駿の息子と聞いて、
僕が思い出した他愛もないエピソードです。
ああ、今夜は完全に徹夜コースだ。
by sekiden69 | 2005-12-14 03:26