漫画と広告
2006年 06月 26日
なんだかホントにいろいろ切迫してきました。
よし、こうなったら気休めにブログを更新してやる!
W杯、日本の戦いは終わってしまいました。
おつかれさまでした、ジーコ。
僕は好きですよ、ジーコ。
これから必ず誰かが本にすることでしょうね。
ジーコジャパンのやり方と日本社会を対比させながら、
「上司と部下の関係における個の力とは何か?」
みたいな組織論がテーマのビジネス本。
CMの世界では、日本敗退とともに、
「日本がんばれCM」が消えてしまったのが印象的です。
W杯に向けてつくられた数多くのサッカーネタCMの中では、
キリン「NUDA」の翼くんバージョンが好きでした。
というか、驚いた。
アニメではなく、原作に近い絵、ってのもいいですね。
しかもその線は、
明らかに現在の高橋陽一のものじゃないところも。
だって作者に全権を委ねてしまうと、
20頭身くらいのキャラクターになってしまいますよ。
ひょっとしたら原画は描いてもらったのかもしれないけれど、
キャラのプロポーションは調整してますよね。
漫画家って、年月の経過とともに、
ぜったいに絵柄が変質してしまいます。これは宿命。
だから今の高橋留美子が「音無響子」を描いたとしても、
まったく心に響かないわけです。
CMの中に漫画のキャラクター、と言えば、
昨晩見たサントリーのDAKARAにも打ち震えました。
999ですよ。メーテルと鉄郎ですよ。
映画版じゃなくて、テレビアニメ版をチョイスした選択眼もいい!
メーテルの声が少し衰えたのはしょうがない。
漫画家の絵柄の変化よりは気になりません。
これはつい先日、大阪から京都に向かう電車の中で見た広告。
鳥取の境港と隠岐の島を結ぶ「隠岐汽船」の広告でした。
なんと車内ジャックです。
車内の全部の広告に「鬼太郎」が入っています。
もったいない……。
車内ジャックって意味あるのかなぁ。
隠岐にはちょっと思い入れもあるので、
もし任せてもらえるのなら、
もっと効果的につくれたような気がするなぁ。
(気がする、だけですけど)
よし、こうなったら気休めにブログを更新してやる!
W杯、日本の戦いは終わってしまいました。
おつかれさまでした、ジーコ。
僕は好きですよ、ジーコ。
これから必ず誰かが本にすることでしょうね。
ジーコジャパンのやり方と日本社会を対比させながら、
「上司と部下の関係における個の力とは何か?」
みたいな組織論がテーマのビジネス本。
CMの世界では、日本敗退とともに、
「日本がんばれCM」が消えてしまったのが印象的です。
W杯に向けてつくられた数多くのサッカーネタCMの中では、
キリン「NUDA」の翼くんバージョンが好きでした。
というか、驚いた。
アニメではなく、原作に近い絵、ってのもいいですね。
しかもその線は、
明らかに現在の高橋陽一のものじゃないところも。
だって作者に全権を委ねてしまうと、
20頭身くらいのキャラクターになってしまいますよ。
ひょっとしたら原画は描いてもらったのかもしれないけれど、
キャラのプロポーションは調整してますよね。
漫画家って、年月の経過とともに、
ぜったいに絵柄が変質してしまいます。これは宿命。
だから今の高橋留美子が「音無響子」を描いたとしても、
まったく心に響かないわけです。
CMの中に漫画のキャラクター、と言えば、
昨晩見たサントリーのDAKARAにも打ち震えました。
999ですよ。メーテルと鉄郎ですよ。
映画版じゃなくて、テレビアニメ版をチョイスした選択眼もいい!
メーテルの声が少し衰えたのはしょうがない。
漫画家の絵柄の変化よりは気になりません。
これはつい先日、大阪から京都に向かう電車の中で見た広告。
鳥取の境港と隠岐の島を結ぶ「隠岐汽船」の広告でした。
なんと車内ジャックです。
車内の全部の広告に「鬼太郎」が入っています。
もったいない……。
車内ジャックって意味あるのかなぁ。
隠岐にはちょっと思い入れもあるので、
もし任せてもらえるのなら、
もっと効果的につくれたような気がするなぁ。
(気がする、だけですけど)
by sekiden69 | 2006-06-26 01:06