京都はとろけるチーズです
2006年 08月 06日
京都にいる時、日中は自宅に潜伏しています。
元来の出不精に加えて、この暑さ。
一歩たりとも外に出たくありません。
そうは言っても、
まぁ夏だし、いろいろあるし、ということで、
今日は久しぶりに炎天下の京都の街を歩きました。
溶けるかと思いました。
いや、実際に溶けていたと思います。
とろけるチーズの気分が理解できました。
とあるイベントで映画を観たのです。
「皇帝ペンギン」
スクリーンには、南極の分厚い氷が映し出されています。
館内も(こういう場所はいつもそうですが)異常なほど
冷房が効いています。
寒さのせいか映画上映前から睡魔が襲ってきて、
映画の前半は半分ウトウトしながら観ていました。
しかしこの映画、自然の過酷さや、ペンギンの子どもの
可愛さなどはじゅうぶん堪能できますが、
やけに他の動物が「悪者」として描写されている感じが
気になりました。特にペンギンを狙うアザラシ。
彼らにも彼らなりの生きる意味があり、
ドラマがあると思うんですけどね。
なにもあんなに、クワッと口を広げて襲うシーンばかり
多用しなくても……。
映画観賞後に外に出ると、
映画内容の反動もあって余計に暑く感じます。
極寒の南極では、皇帝ペンギンたちが
さまざまな工夫をこらして「生」を育んでいました。
酷暑の京都では、人々はどんな知恵で
この状況を乗り切っているのでしょうか。
京都議定書、なんてものもありましたが、
僕は目の前の涼しさを求めて、
クーラーのかかった店内へと入ってしまいます。
元来の出不精に加えて、この暑さ。
一歩たりとも外に出たくありません。
そうは言っても、
まぁ夏だし、いろいろあるし、ということで、
今日は久しぶりに炎天下の京都の街を歩きました。
溶けるかと思いました。
いや、実際に溶けていたと思います。
とろけるチーズの気分が理解できました。
とあるイベントで映画を観たのです。
「皇帝ペンギン」
スクリーンには、南極の分厚い氷が映し出されています。
館内も(こういう場所はいつもそうですが)異常なほど
冷房が効いています。
寒さのせいか映画上映前から睡魔が襲ってきて、
映画の前半は半分ウトウトしながら観ていました。
しかしこの映画、自然の過酷さや、ペンギンの子どもの
可愛さなどはじゅうぶん堪能できますが、
やけに他の動物が「悪者」として描写されている感じが
気になりました。特にペンギンを狙うアザラシ。
彼らにも彼らなりの生きる意味があり、
ドラマがあると思うんですけどね。
なにもあんなに、クワッと口を広げて襲うシーンばかり
多用しなくても……。
映画観賞後に外に出ると、
映画内容の反動もあって余計に暑く感じます。
極寒の南極では、皇帝ペンギンたちが
さまざまな工夫をこらして「生」を育んでいました。
酷暑の京都では、人々はどんな知恵で
この状況を乗り切っているのでしょうか。
京都議定書、なんてものもありましたが、
僕は目の前の涼しさを求めて、
クーラーのかかった店内へと入ってしまいます。
by sekiden69 | 2006-08-06 03:30