また個別にお返事を書こうと思いますが、
僕の100円絵本企画にコメントをお寄せくださって
どうもありがとうございます。
励みになります。
よし、こうなったら今すぐ実現するぞ！
と踏み切るほど、僕は俊敏なタイプではないので、
ちょっとだけ長い目で見ておいていただければ……。
ん〜、ホントに実現するんかなぁ。

絵本の「読み聞かせ」があるように、
絵本の「書く読み聞かせ」があってもいいですよね。
お話を書いたり、絵を描いたりするのは、
誰にだってできることです。
みなさんもぜひ、何かひとつ、つくってみてください。
そのときは僕もハイと手をあげて、
あなたの読者になりたいと思います。

さて、今日は道具の買い出しのため、
久しぶりに京都の街に出ました。

東本願寺の手前の歩道に、こんもりと小さな山。
自動販売機の明かりに照らされた山に近づくと、
それは布団の中でスヤスヤと眠る人でした。
初めて見たかもしれません。
歩道にきっちりと分厚い敷き布団を敷いて、
毛布にくるまって寝ている人。
路上で眠る人特有の「荷物」がまったく見当たらず、
ただそこには布団が敷かれていただけだったのも、
不思議な印象を醸し出していましたね。

京都の夜は冷え込むようになってきました。
大丈夫だといいのですが。