「じゃあ、これで」と渡されたとき、
思わず「かわいい〜！」と
女子高生的な反応をしてしまいました。
この中には、古ぼけてボロボロになった
僕の歯が収納されています。

痛み（＆傷み）が激しかった歯を、
ついに抜きました。
抜かれる前、頬に手を寄せて、
「今までありがとう」と言いました。
ときに苦痛の元凶となった歯ですが、
ずっと付き合ってきただけに愛着はあります。

「その歯、持って帰っていいですか？」
「どうぞ」

手渡されたのが、小さなネズミのケース。
「♪ネズミの歯と換えてくれ〜」
ということで、ネズミがモチーフなのでしょう。

このケースを考えた人は偉い。
歯を抜かれ、気落ちしているときに
このネズミが出てくると、
誰もが笑顔になるでしょう。

こういうのが「アイデア」なんだろうなぁ。
ふだんの仕事で見習いたいものです。

さて、産経新聞社発行の「月刊テレビナビ」、
最新号が発売になりました。
ナビーくんが今回訪問したのは、
前回の宇多田ヒカル（のそっくりさん）につづき、
谷村新司（のそっくりさん）です。

今号では、読者が決める「ドラマ大賞2006」が
発表になっています。
ナビーくんはそこでも活躍していますので
誌面でチェックしてみてください。
僕はこの写真が好きだなー。
どちらかと言えば「長澤派」の僕ですが、
自分がちょっと関わっているキャラクターを
持ってくれている分、「沢尻派」に転向しそうな勢い。
しかもこんなにドレスアップした姿で……。