昨晩、スタジオ録音した曲の現状分が
ツキダさんから届きました。
かっこいいですよー。ロックですよー。

アルバムの全体像も見えてきました。
まだまだこれからの作業も残っていますが、
いい感じになりそうな予感です。
たくさんの人に聴いてほしいなー。
予約受付とかしちゃおうかなー。
予約特典とか付けちゃおうかなー。

その前に、自分の仕事をしないとなー。
山積みだなー。

さて。

その昔、「京都系」という音楽の括り方が
ちょっと市場をにぎわせていた時期が
あったようです。
くるりが脚光を浴びた頃でしょうか。
僕は音楽に疎いので、そのあたりの
栄枯盛衰についてはよく知りません。
まぁ、京都系なんてものは
外野が勝手に名付けた幻想のジャンルで、
あくまでそれぞれの「やりたい音楽」が
基本だったとは思うんですけどね。

ただ、先日のハナマウイでの録音では、
ある時期の京都系を聴いていたリスナーにとって
「お！」と思うようなメンツが
邂逅を果たしていたのではないでしょうか。

京都発のママスタジヲ、
ヨーグルト・プー、
ヒグラシ。

そして同時期に関西で活動されていた
レイモンズ。

東京から参戦は、ボーカルが京都出身の
サイクルズ。

みんなが音楽に関わることを続けていて、
あの日、あの時、
京都の街でばったり出会ったということ。
これまで音楽にまったく関わりのなかった僕は、
その光景に歓喜と羨望を感じていましたよ。

音楽って、いいなぁ。
音楽でつながるって、いいなぁ。

ということで、
今後のケダマは「新・京都系」と名乗って、
図々しくシーンに躍り出ていきませんか。

……ないですね、それは。
新・京都系って、新加勢大周よりも
ありえないネーミングかもしれません。